SR500

フレークスのオーナーこと佐藤SR500
いつになっても完成しない未完成のSRですが、走りの限界に挑戦することでパーツや車体のテストを行い、お客様のバイクにフィールドバックしています。
性能はもちろん見た目も重要ですので、低く構えたフォルムにチョッパー的要素を取り入れたカフェレーサーに仕上げてあります。
足回りはNSR250のパーツを使用して、ショート加工のスイングアームと17インチのマグホイール、チタンパーツ等でバネ下重量を下げ、軸重50：50の理想比で、驚くほどの旋回性を実現しました。
タンクは純正を加工したエグリタンクを純正より低く、後方にマウントし、チョッパーでおなじみのシートレール加工、TTシートも低く短くセットしコンパクトチョッパーの要素をお手本にバランスをとりました。
シートカウルはヒンジ式で跳ね上げることが出来、電装ボックス内の工具入れとETC車載機にすぐにアクセス可能です。バッテリーも重量バランスを考えフレーム下に搭載し、こちらもヒンジ式にて楽に取り外すことが出来る優れものです。
メーターはデジタルにより正確に作動し、また動力に負荷のかからないセンサー式を採用。見た目も考慮しタンクの前方にマウントして一見どこにあるのか分からないようにしてあります。
エンジンはハイパワーだったり、ノーマルだったりとさまざまですが、軽量化の恩恵を受けどの選択でも軽快な走りで、とにかく楽しめるSRです。

2013年　JOINTS CUSTOM SHOW　出展
2012～2013年　CUSTOM BURNING　ケツの限界ツーリング シリーズ連載
2012年　CUSTOM BURNING 掲載
2012年　SR WEST MEETING GREED MOTORCYCLE PICK 受賞 w

ブログ関連記事

SR500